パソナキャリアは第二新卒の利用に適したエージェントなのか？
パソナキャリアの利用を検討しているが、自分は社会人経験の浅い第二新卒・・・。
「第二新卒でもしっかりと支援してくれるのだろうか？」
「第二新卒に最適なエージェントなのだろうか？」
こんな悩み（疑問）を抱えている人も多いようですね。
その実態を調査してみました。
パソナキャリアは職歴が浅くても支援してくれます！？
ここは先に結論をお伝えします。
パソナキャリアは「第二新卒」の転職も支援してくれる！
登録者の「年齢分布」もこれが事実であることを示しており、利用者の15％は20〜25歳（社会人経験3年未満の第二新卒）です。
登録してサービスを享受できているという事実・・・。
これは、「第二新卒にも紹介できる求人があります！」という何よりの証拠です。
昨今、第二新卒を代表とする「若年層の転職」が活性化している影響で、企業は流出した年齢層を中途採用で補う必要に迫られています。つまりは、第二新卒向けの求人が増えているということなんです。
転職エージェントは市場の動きに合わせた支援を行いますから、業界大手のパソナキャリアも当然この方向性なんですね。
パソナキャリアは第二新卒に最適な会社なの？
この疑問については、「最適ではない！」という認識で間違いないでしょう。
上記の年齢分布が示す通り、転職コア年齢（26〜35歳）が中心であることは疑いようがありません。
転職支援サービスは営利ビジネスであり、ある程度の経験・スキルを持つ人を支援する方が「成功報酬」が高くなるので、転職コア層を優先対応します。その為、第二新卒の利用には以下の不利益を伴う可能性があります。
- 経験・スキルによっては利用を断られる（特に経験1年未満と短い人）
- 新人や実績の低いアドバイザーが割り当てられる
- 優先順位が低く設定され、期待通りの支援が受けれない
あくまでも可能性の問題であり、個々の経験やスキルによっても変わってきますが、経験・スキルが乏しい第二新卒者は不利益を被る可能性が高い！と考えられるんですね。
それ故に、第二新卒に最適な会社だとは言えないのです。
【第二新卒の弱みを理解した上で申し込む！】
第二新卒にとって最適ではないとはいっても、3年前後でしっかりと年齢相応の経験・スキルを身に付けていれば、支援してもらえる可能性は十分にあります。パソナキャリアは利用価値の高いエージェントですから、一度申し込んでみるのが最良の行動となります。
【もう一つの選択肢】
もう一つの選択肢として検討して欲しいのが、「第二新卒をメインターゲットにするエージェントを選ぶ！」というものです。
これらのエージェントを選べば、前述した不利益を被る可能性が極端に減り、「質の高いサービスが受けられる可能性が高い」というメリットがあります。是非とも、一生に一度しかない「第二新卒」という属性を存分に活かして下さい。