転職エージェントの内定率は高い?それとも低い?

※本サイトには一部プロモーションが含まれます。

転職エージェントの内定率は高い?それとも低い?を検証!

内定率

 

転職エージェントは内定を獲得できる可能性が高いのか?

 

 

利用を検討している人にとっては気になる疑問ですよね。

 

ここでは、この疑問を解決すると共に、「内定率」から導き出した活動の在り方をお伝えします。

 

 

 

 

転職エージェントは内定率が高い!?

エージェント各社は「内定率」を公表していません。
だから、「正確な数値は分からない・・・」というのがホントのところです。

 

ただ、あるデータから大まかに推測することは可能です。

 

<リクルートエージェントの転職データ>

 

リクルートエージェント決定数

 

 

このデータから「転職決定率」を算出することができます。

 

転職決定者数3万 / 登録者数41万 = 転職決定率7.3%

 

リクルートエージェントを100人が利用すると、7.3人が転職先を決定できるということです。

 

 

ここに内定獲得の要素を追加して考えます。

 

エージェント利用者の中には、1人で内定を複数獲得する人がいます。
エージェント利用者の中には、内定を獲得しても辞退する人が一定数います。

 

 

これを考慮すると「内定率は約8〜10%」だと推測できるのではないでしょうか。

 

 

パーセント

 

 

どうでしょう?
内定率は約8〜10%です。

 

高いと感じたでしょうか?
低いと感じたでしょうか?

 

恐らく、大多数の人が「低い」と感じたのではないでしょうか。
「転職エージェントを利用しても10人に1人しか内定を取れない・・・。」
こう考えると「低い」と感じるのが普通です。

 

でも、実はこの数値、決して低くはないんですね。
大手の転職サイトと比較すると断然高い数値になります。
利用者がとてつもなく多い大手転職サイトは「5%」にも満たないのが実情です。

 

つまり、転職エージェントの内定率は高い!

 

この認識であながち間違いではないんですね。
内定率が10%弱で高い!これが転職求人媒体の実態です。

 

 

 

 

内定率から転職活動の在り方を考えよう!

驚いたかもしれませんが、一つの媒体の内定率って実はこんなものです。

 

でも、これはよく考えたら当たり前のこと!
利用者の大半が内定を獲得できる媒体なんてあるわけないんです。
あなたもそんな素敵な媒体の話は聞いたことがありませんよね。

 

これが事実だからこそ、複数の媒体を併用して転職活動を進めることが大切なんですね。

 

  • 転職サイトA
  • 転職サイトB
  • 転職サイトC
  • 転職サイトD
  • 転職エージェントA
  • 転職エージェントB
  • ハローワーク

 

各媒体の内定率を足して100%に近づけるわけです。
これをやって初めて内定を獲得できる!というのが転職活動の本質です。

 

だから、ある媒体だけに依存する人は、上手くいかなかったり、活動が長期化しやすい。
大手の転職サイトだけ、特定のエージェントだけ、これは自ら内定率を下げる行為です。

 

もちろん、転職は個々のスペックも重要になります。
優秀な人は媒体を絞ってもすぐに内定を獲得できたりもします。

 

でも、転職活動の基本はこれです。
複数の媒体を併用し、可能性(内定率)を高めていく!
この基本行動ができる人はやっぱり強い。
結果、早期に内定を獲得して一早く活動を終えていきます。

 

内定率の実態を知ったあなたならこの重要性が理解できますよね。

 

 

内定率は気にせずエージェントを使おう!

転職エージェント、迷っているなら使いましょう。

 

転職エージェントを使っても10人に1人しか内定を取れない・・・。
こう考えてはいけません。

 

転職エージェントを使えば、内定率が10%上がる!
自分が10人の中の1人になれるかもしれない!
こう考えるべきです。

 

転職活動はこうやって可能性を模索していくものです。

 

可能な限り多くの媒体を一気に検討し、早期に内定を獲得して活動を終わらせる!

 

結局はこれが最も楽で、最も最適な企業に出会える確率が高い方法です。
是非、あなたの転職媒体の一つに転職エージェントを加えて下さい!

 

それがあなたの内定率を高める行動であることに間違いはありません。