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リクルートエージェントの「高卒」支援の実態に迫る!
リクルートエージェントは最終学歴が「高卒」でもサポートしてくれるのか?
この点を気にして登録を迷っている方もいるようですね。
この実態について調査してみました。
リクルートエージェントにおける高卒支援の実態
ここは先ず「支援の可否」についてお伝えさせていただきます。
リクルートエージェントは最終学歴が「高卒」であっても、ある程度の社会人経験を持つ人の「転職」であれば支援してくれます。要は、転職支援サービスですから、最低条件として「社会人経験」が必要だということですね。
それ故に、以下に該当する高卒者には適していません。
- 最終学歴が高卒で、社会人経験(正規社員として働いた経験)がない人
- 最終学歴が高卒で、一度は就職したが、短期で辞めた人
ここに該当する人は、高卒の就職(転職)支援に強い会社をおすすめします。
社会人経験を持つ転職者にもデメリットが・・・
リクルートエージェントが取扱う求人は、応募条件に「大卒以上」or「短大・専門卒以上」を設定している企業が多く、高卒OKの企業は少ないのが実情です。
それ故に、デメリットとして「紹介求人数に関しては期待できない!」ということを認識しておく必要があります。
<2017年8月時点の公開求人データより>
公開求人(30.527件)に対し、高卒OKの求人は728件で、割合は2.3%に過ぎません。また、職種に関しても機械・電子系エンジニアなどに偏っています。(非公開求人に関しても、同じような傾向があると推測される)
つまり、高卒者にとっては厳しい現実が存在する!というのがホントのところで、「支援してくれないことはないが、高卒者向けではない!」というのがリクルートエージェントの転職支援サービスです。
それ故に、最終学歴が高卒の方は、前述した「高卒の就職(転職)支援に強みを持ち、高卒をメインターゲットとして扱ってくれる会社」の利用をおすすめします。