転職エージェント登録からの基本的な流れ!

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転職エージェント登録からの基本的な流れ!

エージェント流れ

 

転職エージェントを利用するにあたり、登録からの流れを把握しておくことは大切です。

 

ここでは、全エージェントに共通する基本的な流れをお伝えします。
転職支援サービスをスムーズに受ける為にもしっかりと把握しておきましょう。

 

  1. 公式WEBサイトから申し込みを行う
  2. エージェント側からの連絡を待つ
  3. 面談(キャリアカウンセリング)を行う
  4. 求人の紹介を受ける
  5. 応募の意思を伝える
  6. 支援を受けながら採用過程に臨む
  7. 内定・入社・アフターフォロー

 

全工程を詳しく解説していきます。

 

 

1.公式WEBサイトから申し込みを行う

WEBサイトから申し込みを行うのが利用への第一段階です。

 

この申し込み段階で「紹介できる求人があるかどうか」という選定が行われます。

 

「職歴(経験・スキル)が不足している」
「希望が叶えられない」
「希望職種の求人を扱っていない」

 

これらが原因で「紹介できる求人がない」と判断されると、利用不可のメールが届きます。

 

 

2.エージェント側からの連絡を待つ

選定を突破した人にはエージェントから連絡があります。
(基本的には登録翌日から1週間以内に接触有り!)

 

連絡は「TEL」or「メール」で届くことになります。
どちらの手段が選択されるかはエージェントによって異なります。

 

このやり取りでは「簡単なヒアリング」や「面談の日程調整」が行われます。

 

 

3.面談(キャリアカウンセリング)を行う

各エージェントの支社に出向いてキャリアアドバイザーと面談を行います。

 

面談キャリアカウンセリング個別カウンセリングなど、
名称はエージェントによって異なりますが内容に大きな相違はありません。

 

面談内容は、「サービスの案内」「キャリアの棚卸」「キャリアのすり合わせ」「応募書類の添削」「登録段階での求人紹介」「質疑応答」などが一般的です。

 

 

4.求人の紹介を受ける

面談の結果を経て、更なる求人紹介があります。

 

エージェントの転職支援サービスは営利ビジネスであり、
あなたが企業に入社することでお金の流れが発生します。

 

この側面があるので「あなたが内定を取れるだろう企業」しか紹介されません。
あなたのキャパや希望が「求人数」や「求人の質」に影響することは理解しておきましょう。

 

 

5.応募の意思を伝える

応募したい企業が見つかったらキャリアアドバイザーにその旨を伝えます。

 

応募に関するやり取りは全てキャリアアドバイザーが行います。
あなたが応募企業と直接やり取りすることはありません。

 

 

6.支援を受けながら採用過程に臨む

採用過程に臨むにあたっての支援こそ転職エージェント最大のメリットです。

 

応募企業に則した「応募書類の添削」や「面接対策(模擬面接)」を受けることができます。
(応募する度に強制的に行われるものではなく、希望や必要に応じて行われます。)

 

面談同様、実際にキャリアアドバイザーと会って行われることもあれば、
電話やメールでのアドバイスといった支援の場合もあります。

 

選考結果に関してもキャリアアドバイザー経由です。
不採用となった場合も、企業からの評価が知れるのもメリットの一つです。

 

ここで受けた転職支援はエージェント以外の転職活動にも使えます。
仮にエージェントで転職先が決定しなくてもプラスに捉えて今後の活動に活かしましょう!

 

 

7.内定・入社・アフターフォロー

内定がでたら入社の是非を決定します。

 

あなたの転職ですから、気が乗らない場合は辞退すればOKです。
アドバイザーは残念がるでしょうが、そんなのは関係ありません。

 

アドバイザーの意見を参考に、あなた自身が後悔しない決断を行うことです!

 

入社が決定すると、各種条件・給与交渉、入社日の調整などを行ってくれます。
就業中の場合は、退職へのアドバイスが貰えます。

 

 

 

 

 

基本的には全てのエージェントがこの流れで進みます。
この流れを把握していれば、どのエージェントもスムーズに利用できるでしょう。

 

内定を得るまでは4〜6を繰り返すことになりますが、
求人紹介は期間が経過するほどに大きく減少していきます。

 

エージェントが抱える求人に大きな変化はないので、どうしても尻すぼみになります。

 

基本的には初期段階でドバっと紹介されるといったニュアンスです。
「継続的に求人を紹介してもらえる!」と勘違いしないようにしましょう。

 

転職サイトや他のエージェントを併用して活動することが大切です。