DODAは第二新卒も支援してくれるエージェントなのか?
DODAの利用を検討しているが、自分は経験・スキルの乏しい第二新卒・・・。
「第二新卒もしっかりとサポートしてくれるのだろうか?」
「第二新卒に最適なエージェントなのだろうか?」
こんな悩み(疑問)を抱えている人も多いようですね。
その実態を調査してみました。
DODAは経験・スキルを問わずサポートしてくれる!?
ここは先に結論をお伝えします。
DODAは「第二新卒」の転職もサポートしてくれます!
登録者データもこれが事実であることを示しており、
利用者の17%は24歳以下(社会人経験3年未満の第二新卒)なんですね。
<DODA登録者の年齢分布>
エージェントサービスを利用できているという事実・・・。
これは、「第二新卒にも紹介できる求人があります」という何よりの証拠です。
昨今の転職市場は、若年層(第二新卒)の流動化が激しくなっており、
企業は流出した若年層を中途採用で補う必要に迫られています。
つまりは、「第二新卒向けの求人が増えている」ということを意味しているんですね。
転職エージェントは転職市場の動きに合わせたサービスを展開しますから、
業界大手の「DODA」も当然この方向性で動いているわけです。
DODAは第二新卒に最適な会社なの?
この疑問については、「最適ではない!」という認識で間違いないでしょう。
上記の年齢分布が示す通りDODAは幅広い年齢層をサポートしているわけで、
ある程度の経験・スキルを持つ人を支援する方が「成功報酬」が高くなるので優先対応します。
その為、「第二新卒にとって最適だ!」とは言い難いんですね。
そして、経験・スキルが乏しく、最適性でない第二新卒は以下の不利益を受けやすい!
- サービスの利用を断られる(特に社会人経験が1年未満など短い人)
- 新人や実績の低いアドバイザーが割り当てられる
- 優先順位が低く設定され、後回し的な対応をされる
あくまでも可能性の問題であり、絶対ではありません。
ただ、豊富な経験・スキルを持ち、需要の多い「転職コア年齢」の人と比較すると、その可能性は高いと言わざるを得ません。この点はしっかりと認識しておきましょう!
最適ではないが、利用するのが賢い選択!
DODAは利用価値の高い会社であり、第二新卒にとって最適ではないが、適した会社です。
それ故に、前述した内容を加味しながら「利用する!」というのが賢い選択です。
最適でないから利用しない!
最適でないから可能性を捨てる!
これは非常にもったいない選択です。
利用する(申し込んでみる)ことに何のデメリットもありませんから、
躊躇することなく可能性を模索しましょう。
登録を無事通過できれば、あなたの望みを満たしてくれるはずです!
利用の申込みは「doda」公式サイトよりどうぞ!
<もう一つの選択肢!>
第二新卒の方には「若年層の支援に強いエージェントを選ぶ!」という選択肢もあります。
これらの会社は第二新卒をメインターゲットとしているので、前述した不利益を被る心配が極少であり、「質の高いサービスが受けられる可能性が高い」というメリットがあるからです。
⇒「第二新卒におすすめの転職エージェント【厳選3社】」ページへ