リクルートエージェントの流れを把握してから利用しよう!
リクルートエージェントのサービスの流れを解説していきます。
利用する際の心構えや注意事項についても記載しています。
参考にしていただければと思います。
リクルートエージェントの流れ(登録〜転職決定後)
リクルートエージェントの転職支援サービスは以下の流れで進んでいきます。
- 転職支援サービスへの申込み
- 今後のサービス連絡
- キャリアアドバイザーとの面談
- 求人紹介・応募前フォロー
- 応募・書類選考・面接
- 内定・退職・入社
1.転職支援サービスへの申込み
WEBから利用の申込みを行います。
申込手順については「リクルートエージェントの登録方法解説!」にて画像付きで詳しく解説しています。登録時の参考にご利用いただければと思います。
2.今後のサービスの連絡
申込み後2〜7日程度で、今後のサービスについて「電話」or「メール」にて連絡があります。
早い時には、申込み翌日に電話が掛かってきます。
あなたの登録内容(経験・スキル・希望)から「紹介できる求人がない」と判断された場合は、利用不可のメールが届きます。
3.キャリアアドバイザーと面談
キャリアアドバイザーとの面談を「対面(全国16拠点)」or「電話」で行います。
面談の内容は、キャリアの棚卸、今後の方向性・キャリアプランの共有、書類添削、求人紹介(申込み内容段階での紹介)などです。
職務経歴書を見ながらキャリアの棚卸が行われ、その経験が過不足なく伝わる書類になっているか「添削」を受けることができます。
エージェント経由での転職決定云々を抜きにしても、ここに一つの価値があります。
4.求人紹介・応募前フォロー
面談の結果を踏まえ、非公開求人を含めた求人紹介が行われます。
リクルートエージェントには「パーソナルデスクトップ(PDT)」という会員専用ページが用意されており、キャリアアドバイザーとの連絡、紹介求人(面談の結果を受け追加される)の閲覧ができる仕組みとなっています。
応募したい企業があれば、キャリアアドバイザーにその意思(PDT経由)を伝えます。
応募前に以下のサービスを受けることも可能(絶対ではない)です。
- 応募書類の添削(書類選考)
- 面接対策
- 面接日の調整(これは100%アドバイザー経由)
求人やアドバイザーによっては「応募企業の風土」「職場環境」など、一般の転職情報サイトや求人誌には掲載されない情報を得ることもできます。
転職は全て自分の為に行うものですから、紹介された求人に無理に応募する必要は一切ありません。
応募したい求人が無い場合は、新たな求人紹介をこちらから促しましょう。
それで「紹介できる求人がが無い」と判断されればそれまでです。
別のエージェントや他の求人媒体を検討しましょう。
こんな風に割り切って、自分の為にだけに賢く使うことが大切です。
また、アドバイザーによっては意図しない求人ばかりを推してくる人もいるかもしれません。
はっきり言って、そんな質の低いアドバイザーは無視です。
変更を要望しましょう。
5.応募・書類選考・面接
応募手続き、面接日時の調整、合否の連絡は全てキャリアアドバイザーが代行してくれます。
転職エージェントでは、あなたが企業と直接やり取りを行うことはありません。
書類選考や面接の合否連絡は基本的に早いです。
他の求人媒体と比較すると、ここにも一つのメリットがありますね。
また、不合格の場合は「理由」を教えてくれることもあります。
これを対策として次の会社の選考に活かしていきましょう。
6.内定・退職・入社
内定獲得後は、あなたが新たな会社に入るまでトータル的にフォローしてくれます。
現職の退職についてのアドバイス、入社日の調整、転職先との給与交渉など。
以上が、リクルートエージェントの転職支援サービスの流れです。
この流れを把握しておけば、スムーズにサービスを受けることができるはずです。
恐れる事無く行動を起こしましょう!
この間も、他の媒体での活動も同時に進めていきましょう。
リクルートエージェントの求人だけに固執するのはよくありません。
あらゆる可能性を模索して活動を行うことが大切です。
また、あなたの希望に沿う求人紹介が無ければ、無理に利用を続ける必要もありません。
ただ、リクルートエージェントで得た知識は他の活動でも活用できますから、
当サービスを上手く活用して転職を成功させましょう!